wide_snow’s blog

30代の組込みエンジニア(ファーマー)による技術メモの記録

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Raspberry Pi 2にOSをインストールする(2017/09/13時点の最新OSをインストール)

Raspberry Pi 3を購入したことで、以前から使用していたRaspberry Pi 2の出番が無くなってきました。
このまま使わなくなってしまうのも勿体ないので、Raspberry Pi 2にUSB HDDを接続し
sambaやバグトラッキングツール(redmine)を運用できるように設定していきたいと思います。

最新OSをダウンロードする

Raspberry Pi用のOSは結構マメに更新されています。
以前(と言っても2年前ですが・・・)使用していた頃からだいぶバージョンアップが行われているので
今回改めて最新OSをインストールしなおすことにしました。
以前の記事はこちら
www.widesnow.com

raspbianをダウンロードする

以下のURLからraspbianをダウンロードします。

www.raspberrypi.org

Raspbian Stretch with desktop
Raspbian Stretch Lite
の2種類がありますが、desktopはGUI、Lite版はCUIで動作するものです。
今回はLite版を利用します。

Version: September 2017
Release date: 2017-09-07
Kernel version: 4.9
Release notes: Link

f:id:wide_snow:20170912231414p:plain

ダウンロードが完了したら解凍し、2017-09-07-raspbian-stretch-lite.imgを作成します。

f:id:wide_snow:20170912231458p:plain

Raspbianのインストール(Windows 10)

以前の記事ではUbuntuを利用してSDカードにRaspbianをインストールしましたが
今回はWindows 10でインストールを行ってみます。
利用するソフトウェアは「Win32 Disk Imager」です。

Win32 Disk Imagerのダウンロードとインストール

以下のURLから"Download"をクリックしてダウンロードしてください。

sourceforge.net

ダウンロードが完了したらWin32 Disk Imagerのインストールを行ってください。

Win32 Disk ImagerでRaspbianをインストール

以下のようなSDカードリーダーを利用してWindows 10でmicroSDカードを認識させます。

次にWin32 Disk Imagerを起動します。
"Image File"にRaspbianのファイル"2017-09-07-raspbian-stretch-lite.img"を指定し、認識させたmicroSDカードのDeviceを選択してWriteボタンを押下します。

f:id:wide_snow:20170912232657p:plain

Write Successfulと表示されたら書き込み完了です。

f:id:wide_snow:20170912234645p:plain

Raspberry Pi 2の起動

RaspbianをインストールしたmicroSDカードをRaspberry Piに挿入し、電源を接続して起動します。
正常に起動しているかどうかは2つのLED(PWR[赤LED]とACT[緑LED])を見ていると

正常に動いていればPWRが点灯し、ACTが点滅し始める
正常に動いていない場合(SDカードを挿入していない場合も含む)、PWRとACTが点灯し続ける

のようになります。
HDMIケーブルを使ってディスプレイと接続すればログイン画面が表示されます。

ログインユーザ名:pi
ログインパスワード:raspberry

を入力し、ログインを行います。

Raspberry Pi 2 の初期設定

以前の記事を参考に、初期設定を実施します。

www.widesnow.com



以上でRasbianのインストールが完了しました。
次回はRaspberry Pi 2を利用して、バグ管理ツール(redmine)をインストールしていこうと思います。

Ubuntu Server 16.04.02 LTS のインストール

はじめに

UbuntuにはDesktop版とServer版があります。
普通に使う分にはDesktop版で何も問題はありませんが
Serverとして使おうと思った場合、Desktop版だと余計なアプリケーションが
インストールされてしまったり、デスクトップ環境(GUIで動くWindow)が
標準でインストールされるので、その分だけパソコンにかかる負荷が重くなります。
WebServerやSambaなど用途が限られた使い方をするのであれば
Server版の方をオススメします。
ただし、すべての設定をコマンドで行うことになりますので
その分だけ難しく感じるかもしれません。

最近のバージョンはServer版をインストールしたあとでも
必要に応じてDesktop版の機能を追加出来ますので
まずはServer版を使ってみてはいかがでしょうか。

インストール

さっそくインストールしていきます。

f:id:wide_snow:20170226222659p:plain
日本語を選択します。

f:id:wide_snow:20170226222716p:plain
Ubuntu Serverをインストール(I)を選択します。

f:id:wide_snow:20170226222723p:plain
<はい>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226222734p:plain
日本を選択します。

f:id:wide_snow:20170226222743p:plain
Japaneseを選択します。

f:id:wide_snow:20170226222755p:plain
Japaneseを選択します。

f:id:wide_snow:20170226222802p:plain

f:id:wide_snow:20170226222811p:plain
ホスト名(コンピュータ名)を入力します。
今回は”ubuntu001"とします。

f:id:wide_snow:20170226222818p:plain
ユーザの本名を入力します。
今回は"ubuntutarou"とします。

f:id:wide_snow:20170226222828p:plain
ユーザ名(ログイン名)を入力します。
今回は"ubuntutarou"とします。

f:id:wide_snow:20170226222858p:plain
ユーザのパスワードを入力します。
今回は"ubuntu64123"とします。

f:id:wide_snow:20170226222910p:plain
パスワードを再度入力します。

f:id:wide_snow:20170226222918p:plain
ホームディレクトリは暗号化しないので<いいえ>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226222926p:plain

f:id:wide_snow:20170226222935p:plain
突然英語になりますが、your time zone is Asia/Tokyo.
のように自分の設定したいタイムゾーンになっていれば<はい>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226222946p:plain

f:id:wide_snow:20170226222954p:plain
「ガイド - ディスク全体を使う」を選択します。
それ以外を選択する場合は適宜パーティションを設定してください。

f:id:wide_snow:20170226223001p:plain
パーティションを決めるディスクを選択します。

f:id:wide_snow:20170226223008p:plain
<はい>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226223016p:plain

f:id:wide_snow:20170226223026p:plain
今回、特に設定の必要はないので空白のまま<続ける>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226223033p:plain

f:id:wide_snow:20170226223042p:plain
「セキュリティアップデートを自動的にインストールする」を選択します。

f:id:wide_snow:20170226223052p:plain
Serverの場合、あとでSSHを使用することが多いのでOpenSSH Serverを追加します。

f:id:wide_snow:20170226223100p:plain

f:id:wide_snow:20170226223110p:plain
<はい>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226223117p:plain

f:id:wide_snow:20170226223129p:plain
<続ける>を選択します。

f:id:wide_snow:20170226223135p:plain
ログイン画面が表示されます。

ログイン

f:id:wide_snow:20170226223719p:plain
login : ubuntutarou
pass : ubuntu64123
を入力してログインします。

初期設定

他のパソコンからリモートでサーバーに接続したときに
そちらのパソコン側では日本語を表示させるようにします。
また、新規ユーザ作成時に作成される個人用の.bashrcに自動的にこの設定が
追加されるようにしておきます。

f:id:wide_snow:20170226223912p:plain
ubuntutarou@ubuntu001 : sudo vi ~/.bashrc

f:id:wide_snow:20170226223923p:plain
case $TERM in
linux) LANG=C ;;
*) LANG=ja_JP.UTF-8;;
esac
を追加します。

f:id:wide_snow:20170226223938p:plain
ubuntutarou@ubuntu001 : sudo vi /etc/skel/.bashrc

f:id:wide_snow:20170226223958p:plain
case $TERM in
linux) LANG=C ;;
*) LANG=ja_JP.UTF-8;;
esac
を追加します。

この設定を行って再起動してもログイン時には文字化けしていますが
***個のパッケージがアップデート可能です。
***個のアップデートはセキュリティアップデートです。
と表示されているだけです。

アップデート

f:id:wide_snow:20170226224045p:plain
ubuntutarou@ubuntu001 : sudo apt-get update

f:id:wide_snow:20170226224053p:plain
パッケージが更新されます。

f:id:wide_snow:20170226224105p:plain
ubuntutarou@ubuntu001 : sudo apt-get upgrade

f:id:wide_snow:20170226224114p:plain
Do you want to continue? [Y/n] Y
を入力します。

再起動

f:id:wide_snow:20170226224131p:plain
再起動すると文字化けが解消されています。
(解消されてなくても気にする必要はありません)


以上でインストールは完了です。