wide_snow’s blog

30代の組込みエンジニア(ファーマー)による技術メモの記録

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Raspbianのインストール

Raspberry Piはそのままだと単なる箱なので、動かすためにはOSが必要です。

最初は元々使っていた最もポピュラー(であろう)OS:Raspbianを

インストールしようと思います。なお、公式サイトで推奨している順番は

  1. Noobs
  2. Raspbian
  3. サードパーティ製のOS

のようです。

Raspbianのダウンロード

最初に

Raspbianを公式サイトからダウンロードします。

公式サイトは英語です。

初心者向け?に"NOOBS"もありますが、これは様々なOSを選択することが出来る

GUIが最初に出てくるようです(未確認)

今はRaspbianを使うことに決めているので"Download ZIP"をクリックして

必要なファイルをダウンロードします。

 

ダウンロードした時点での情報はこちら

  • Release date: 2015-05-05
  • Default login: pi / raspberry
  • Kernel version: 3.18

結構マメに更新されていますので、たまには更新履歴を見た方が良いと思います。

 

ちなみに、RaspbianはDebian系のLinuxが使われています。

 

Raspbianのインストール

SDカード(Raspberry Pi 2はMicroSDです)にRaspbianをインストールします。

公式サイトにインストール方法は載っているのですが、英語なので日本語でメモしておきます。

私のSDカード作成環境はUbuntuなので、ddコマンドを使って作成していきます。

SDカードがマウントされているか確認

df -h

で確認します。SDカードがマウントされていれば

Filesystem : /dev/sdc1

Mounted on : /media/****/~~~~~~~~

のような表示があります(****はUbuntu上のUser名、~~~~はSDカードのボリューム名です。

/dev/sdc1は環境によって変わります)。

※ この時、SDカードは1つのパーティションであることを確認してください。

SDカードのアンマウント

せっかくマウントしたSDカードですが、このままではインストールが出来ないのでアンマウントします。

umount /dev/sdc1

イメージファイルの解凍

unzip 2015-05-05-raspbian-wheezy.zip

インストール

sudo dd bs=1M if=2015-05-05-raspbian-wheezy.img of=/dev/sdc

でコピーを行います。

公式サイトには

  • bs=4Mでダメなら1Mにしてみて
  • ddの代わりにdcflddを使ってみて
  • sudoで実施して

など書いてありますが、私はbs=1Mでddコマンドを使って実行しています。

なお、bsとは・・・一度に書き込むサイズです。

注意点は、of=に設定するパスは

  • "/dev/sdc1"
  • "/dev/mmcblk0p1"

ではなく

  • "/dev/sdc"
  • "/dev/mmcblk0"

を指定する必要があること・・・くらいでしょうか。

インストールは結構時間がかかりますので気長にお待ちください。

(私の環境では5分くらいかかりました)

コマンドが終了したら

sync

でSDカードへの書き込みを完了させます。

f:id:wide_snow:20150802210036p:plain

書き込みが終わるとSDカードの中身は上記のようになります。

 

これでRaspbianのインストールは完了です。

SDカードをRaspberry Pi 2に挿入して電源を投入すれば起動するはずです。

起動しているかどうかは2つのLED(PWR[赤LED]とACT[緑LED])を見ていると

  • 正常に動いていればPWRが点灯し、ACTが点滅し始める
  • 正常に動いていない場合(SDカードを挿入していない場合も含む)、PWRとACTが点灯し続ける

のようになります。

HDMIケーブルを使ってディスプレイと接続すればログイン画面が表示されます。